阪神大震災の教訓を受け、毎年各支部単位での緊急物資輸送の訓練をはじめ、行政機関による各種訓練に参加・実施しています。

ますます厳しくなる道路交通環境の中で、事業用自動車の交通事故の未然防止と安全な道路交通の実現を目指します。その一環として、全国交通安全運動行事への積極的な参加と推進、大阪府トラック協会主催の献血運動への参加など各種交通安全運動に積極的に取り組んでいます。

1. 物流における安全の確保が業界及び事業経営の根幹であると深く認識し、社内においては社長自らが主導的な役割を果たす。また、現場におけるヒヤリハットをつぶさに抽出し、現状を十分に踏まえつつ物流の安全確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底する。
2. 無事故無違反を第一とし、社員が一丸となって業務を遂行することにより、安全意識の高揚を図る。
3. 車両の整備を確実に行い、日常点検を厳格に行う。

1. 前年車両事故発生件数に対し５０％以上削減する。
2. 人身事故“０”を目指す。
3. 荷物事故“０”を目指す。

出勤時にアルコール検査、血圧測定を実施しています。
不慮の事故が起こらないよう社員一人一人が健康を意識しています。

「安全性優良事業所」とは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である、社団法人全日本トラック協会が、「安全性に対する法令の遵守状況」、「事故や違反の状況」、「安全性に対する取り組みの積極性」の3項目を評価しトラック運送事業者の事業所ごとに認定を行うものです。
この制度は、利用者がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関が事業者の安全性を評価し、認定し、公表するものです。

ドライバー毎の運転状況が解析できる「デジタルタコグラフ」を導入し、エコドライブの推進やアイドリングストップの励行、また最新車両を積極導入するなどして二酸化炭素（CO2）、窒素酸化物（NOx）を削減するため様々な取り組みを行っています。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
中川運送では、17の目標のうち、日々の取り組みにおいて以下の項目に対して取り組んでいます。